花畑記念庭園について
昔、このあたりは緑と水豊かな農村風景がひらけ、武蔵国足立郡花又村と呼ばれていました。
その後、東京府南足立郡となり、昭和七年、東京市に編入され、足立区が誕生しました。
昭和五十七年、足立区は区制五十周年を記念し、花畑町土地区画整理組合の協力を得て、この庭園の建設に着手しました。
区民の皆さんの憩いの場として緑と水豊かなこの庭園を大切にし、後世に伝えていきましょう。
洲浜と岬灯籠
石を敷き詰めた洲浜は海岸や砂浜をあらわし、灯台をイメージした岬灯籠とあわせて海の情景をかもしだしています。
雪見灯籠
庭の入口近くにある雪見灯籠は冬になると雪化粧し、庭を訪れた人々の情感を誘います。
雪吊り
雪の重みから樹木を守るために、冬季に雪吊りをします。なくてはならない桜花亭の冬の風物詩です。
四阿と大滝
庭の中心に造られた四阿からは滝や芝山が見渡せます。
また、三波石をふんだんに使った「くずれ石積」の大滝は、三段落としで、高さ4メートル。石積の間をほとばしる水流が、涼やかです。
春日灯籠
高さ5メートル、重さ約10トンの春日灯籠は、周りの木々と調和し、庭園の景観に趣を添えています。












